アパート
建物の構造が木造・軽量鉄骨造・鉄骨造で、2階建て以下のものをいいます。

マンション
建物の構造がRC(鉄筋コンクリート造)やSRC(鉄骨鉄筋コンクリート造)で、3階以上のものをいいます。

建物構造(たてものこうぞう)
RC: Reinforced Concreteの略。鉄筋コンクリート造の事で主に中高層住宅用に利用されています。

SRC: Steel Reinforced Concreteの略。鉄骨鉄筋コンクリート造の事で、主に高層住宅に利用されています。

PC: Precast Concreteの略。事前に型にはめて製造したコンクリート造の事で、狭い現場での利用や建設工期の短縮の為に利用されています。

ALC: Autoclaved Lightweight Conoreteの略。軽量気泡コンクリート造の事で、断熱性、耐火性に優れており、主に住宅の内外の壁などに利用されています。

木造: 構造の中心部分を木材で造るもので、一戸建ての場合は増築がしやすいのが特徴でもあります。

新築(しんちく)
広告などで“新築”と表記してあるものは建築後(完成後)1年未満で未使用の物件のことをいいます。

DK(でぃけい)
ダイニング・キッチン。一般的には9帖以下で食事ができる部屋とキッチンとが一体になったものをいいます。

LDK(えるでぃけい)
リビング・ダイニング・キッチン。一般的には9帖以上で、居間と食事ができる部屋とキッチンとが一体になったものをいいます。

S(えす)
2LDK+Sや2SLDKという間取り表記があることがあります。 このときの“S”を指しています。採光基準などを満たしていない部屋のことで、納戸、フリースペース、多目的ルームという表記でされることももあります。

UB(ゆーびー)
ユニットバス。一般的にはお風呂とトイレが一緒になっているものが多いです。

MB(えむびー)
メータボックス。水道メーター、ガスメータが収められているスペースのことをいいます。

取引態様(とりひきたいよう)
不動産会社が宅地建物(物件)の取引きを行う場合の立場を表したものです。

売主: 売買契約を交わして、分譲マンションや一戸建て、土地などを直接販売する立場です。仲介手数料がかかりません。(主に大手マンションデベロッパーなど)

貸主:賃貸借契約において、不動産を貸す人(または法人)を「貸主」といいます。不動産取引においては、取引態様の一つとして「貸主」という用語が使用されます。この取引態様としての「貸主」は、「賃貸される不動産の所有者」または「不動産を転貸する権限を有する者」のことを指しています。なお、貸主は宅地建物取引業免許を取得している場合もあれば、そうでない場合もあります。

代理: 売主から代理権を得た不動産会社が売主に代わりに販売する立場です。

媒介: 仲介ともいい、売買の場合は売主と買主、賃貸の場合は借主と借主の間に立って売買契約や賃貸契約を行 う立場です。仲介手数料が必要となります。

媒介契約(ばいかいけいやく)
貸主や売主は、宅地建物(物件)の取引きをする際に賃借や売買契約の仲立ちを不動産会社に依頼する契約のことをいいます。
媒介契約には、3つの形式があります。

一般媒介: 依頼者(貸主や売主)は、複数の不動産会社に重ねて媒介を依頼することが出来ます。

専属専任媒介: 媒介契約であって、次のの特約が付いている契約のことを「専属専任媒介契約」と呼びます。
:依頼者は、他の宅地建物取引業者に重ねて売買(又は交換)の媒介(又は代理)を依頼することができない。
:依頼者は、依頼した宅地建物取引業者が探索した相手方以外の者と売買(又は交換)の契約を締結することができない。〔依頼者は自分で発見した取引の相手方と、当該宅地建物取引業者の媒介(又は代理)を経ずに、契約を締結してはならない〕。

専任媒介: 依頼者(貸主や売主)は、複数の不動産会社に重ねて媒介を依頼することは出来ません。依頼者自身が借主や買主を見つけて契約する事は可能です。専属専任媒介: 依頼者(貸主や売主)は、複数の不動産会社に重ねて媒介を依頼することは出来ません。また、媒介を依頼した不動産業者が見付けた相手以外との契約も出来ません。この取引形態での物件は、貸主と不動産会社が直接取引きしているので、入居後のトラブル対応など、敏速に処理していただける可能性が高いです。

敷金(しききん)
借主(あなた)が賃貸住宅の契約時に貸主(大家さん)に支払うものです。家賃未払いなどのトラブルや退去時の原状回復に必要な修理費などのために、一時預かりという形で支払います。当然、入居した時のように部屋を綺麗にしておけば返還されます。

礼金(れいきん)
賃貸物件の契約時に借主(あなた)から貸主(大家さん)に支払われるもので「お礼」の意味なので、返還はされません。

更新料(こうしんりょう)
賃貸アパートやマンションの場合、契約期間が過ぎて再度契約を更新する時に発生する費用の事です。

仲介手数料(ちゅうかいてすうりょう)
一般的には、賃料の1ヶ月分という場合がほとんどです。不動産会社は借主と貸主、合わせて1ヶ月分以上は取ってはいけないということが法律で決まっています。不動産会社によっては、貸主(大家さん)から広告料ということで、支払われている場合もありますので、必ずしも1ヶ月分とは限りません。

前家賃(まえやちん)
賃貸物件の契約時に賃料の1ヶ月分を先に支払うことが多く、これを“前家賃”と言っています。

賃貸契約期間(ちんたいけいやくきかん)
賃貸マンションやアパートの場合は2年契約がほとんどです。契約期間が過ぎると契約更新の手続きをする必要があります。

保証金(ほしょうきん)
賃貸(主に事務所、店舗など)の契約時に借主が貸主に支払うもので、意味としては敷金と同じです。

原状回復(げんじょうかいふく)
原状回復は、借主が「入居当時の状態に戻す」ということではありません。借主の故意・過失などで修繕費用は借主の負担となりますが、自然損耗、通常の使用に損耗等の修繕費用は貸主の負担となります。また、契約書に別途明記されている項目がある場合は、その項目が優先されます。例えば「○○○に関しては借主が費用を負担をする」といった内容など。契約書の詳細内容はきちんと確認し、理解してから契約をすることが重要です。

重説(じゅうせつ)
重要事項説明書の略です。賃貸物件の借主や売買物件の購入予定者は必ず契約前に“宅地建物主任者”から説明を受けます。内容は取引条件や権利関係などについてになります。

宅地建物主任者(たくちたてものしゅにんしゃ)
宅地建物主任者資格試験(不動産取引に必要な知識や宅建業法等の内容)に合格し、都道府県知事に登録を行い、宅地建物取引主任者証の交付を受けた人をいいます。不動産取引の際、宅地建物取引主任者は、宅地建物取引主任者証を提示して、借主・購入予定者に対して、重要事項説明書の内容説明と確認をした上で、記名・押印を行う義務があります。

免許番号(めんきょばんごう)
不動産会社は必ず消費者の見えるところに(玄関など)表示してあるもので、「都道府県知事(○○)第○○○○○号」というものがその不動産会社の免許番号になっています。その中の(○○)については、5年でこの番号が更新され、この(○○)の数字が大きければ、それだけ更新されている=営業年数が長いという事になります。
補足:営業店舗が複数の都道府県にある場合は「建設大臣(○○)第○○○○○号」となり、 一般的には大手の不動産会社が多いです。